Republic of Singapore
シンガポール共和国。
シンガポールはマレー半島の先端に位置する島。広さは約700平方キロメーターとほぼ東京23区と同じくらいの大きさである。日本との時差はマイナス一時間。赤道の近くであり一年を通して熱帯気候。雨期(10月から3月)と乾期(4月から9月)にわかれている。人種は中国系、マレー系、インド系が多い。主に英語、中国語、マレー語、タミル語が使われている。中国なまりマレーなまりした英語はシングリッシュとも言われる。
Chicken Rice
海南鶏飯(ハイナンチキンライス)。
シンガポールのソウルフードで、鶏の出汁で炊いたご飯と、柔らかく蒸した鶏の料理。甘辛い醤油ソースと、ジンジャーソース、チリソースでいただきます。写真は有名店のChatterboxのもので22S$。街の屋台などではご飯の上にチキンが乗っているスタイルが多く、値段も5S$程度
Marina Bay Suns Hotel
マリーナ•ベイ•サンズ。
日本ではスマップのCMで有名になったホテル。三本の柱の上に宇宙船のような空中庭園の乗っている近未来的なデザイン。屋上はプールになっていて絶景を見ながら泳ぐことができる。
近年の東京都心部では高層タワーマンションの建設ラッシュとなっているが、ここシンガポールでも高層マンションが立ち並んでいる光景をよくみかける。シンガポールは狭い国土のため(東京23区と同じくらいの面積)、狭い土地に多くの人が住めるように住宅は上にのびているようだ。狭い土地ならではの光景。
シンガポールのマンションでよくみられる光景。
日本のようにバルコニーに干すのではなく、洗濯物は物干を外にのばして干すようだ。物干専用の留め具が各部屋についている。しかし高層マンションなのにこの仕様だと、上から物が落ちて来たらあぶない気もするのだが、、、シンガポール人は気にしないようだ。
シンガポールには各地にこのような屋台街がある。中華料理、タイ料理、マレーシア料理、バリ料理、もちろんシンガポールローカル料理、ここではアジア料理ならなんでも食べることができ、そのどれもが激安で2シンガポールドルくらいから。
シンガポールでは家で食事するよりも外食が多いというのは、家で食材を買って調理するよりも外食のほうが安いからではないだろうか。
その一方で、ちゃんとしたお店の値段は、東京とかわらない価格となっている。もちろん味に関しては、それぞれの民族がちゃんと住んでいるのでどれも本格的。アジア料理が好きな人にとってはたまらない国だろう。
写真は中華街近くにあるmaxwell Food Center